Mie's Kitchen

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私のアトピー性皮膚炎について〜

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北米に住んでいた頃、よく散歩した道 とにかく空気が美味しかった

今日は私のアトピー性皮膚炎についてお話しようかな。

アトピー垢でTwitterを始めたところ、本当にたくさんの方がアトピーや酒さなどのアレルギーによる皮膚炎や薬害で辛く悩んでいることを知りました。

皮膚炎は24時間365日どこかしら痒いこと、痒みでイライラするし、痒みで睡眠不足になり四六時中眠い。それにお肌は常に乾燥していて、環境や気候にとても敏感。触ると自分の肌じゃない感じ、象さんの肌のように分厚く深いシワに赤黒ずんだ肌。 人によっては赤みやぶつぶつができたり、ジュクジュクしていたりもする。 アトピーは痒いだけじゃなく、イライラするし自律神経が乱れ、それに掻き毟った血だらけのお肌を目て悲しくなるし、掻き毟ってしまったことに自己嫌悪になる。自分の身体なのに、自分の身体のことが全く理解できず、こんな肌じゃなかったら「もっと〜出来たのに」「もっと〜できるのに」「なんで私だけ」っていつも考えていて、情緒不安定なことが多くメンタルがかなりやられている人が多いはず。私もそのうちの一人だった。

私のこれまでの人生の前半は365日24時間、アトピー性皮膚炎の症状で悩まされ、中盤は脱ステロイド(保湿剤以外の薬をやめる)によるリバウンドで10年以上も心身ともに辛い日々を過ごしました。 今現在はアレルギー症状などが時々出る程度で、市販の保湿ローションやクリームのみで普通に(何を持って普通というのか分かりませんが)近い生活ができています。

もちろん、普通に生活するために気をつけていることなど、私なりの決め事はたくさんあります。

このブログの後半では、私が現在どんな考えで、どんなことをやっているかを簡単ですがご紹介したいと思います。ただ、私がやっていることが肌荒れ、アトピーやアレルギー症状を持つ全ての人に良い効果をもたらすのかは不明です。

今、肌荒れやアトピーで悩んでいる人、脱ステロイド真っ最中でリバウンドが辛い人、アトピーの症状を少しでも改善したい、完治させたいと考えている人の参考になれば幸いです。

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私とアトピー性皮膚炎と薬

私とアトピーは0歳の頃からの長いお付き合いになります。そして結婚を機に脱ステロイド(保湿剤以外の薬を断つ)を始めます。

私が脱ステロイドを決意した理由は

「私、このまま薬漬けの身体になるのかな」

「死ぬまで、治る訳でもない薬を出して貰うためだけに皮膚科に通うのかな?」

「新薬が出たらまた、私の体を使って実験されるの?」

「今まで使ってきた薬漬けの身体で、子供を産むなんて絶対イヤだし」

結婚を機に始めた自己流の脱ステロイドから、お肌をそれほど気にせず、普通に生活できるようになったのは15年経った頃からでしょうか。

実は今もまだアレルギー症状はあります。

昨年まで数年間、北米で生活していた時は殆ど症状が出なかったのが不思議でした。一時帰国したり、帰国した途端、症状が出始めるので、日本の気候や日本人の生活習慣、日本人の考え方などが私には合わないのではないかと感じています。(笑)

できる事なら、また北米に戻りたい!

乳幼児期に症状が出始めた奇妙な病気

私が乳幼児だった当時、まだ「アトピー性皮膚炎」と言う病名はなかったと、母から聞いています。が、もしかすると受診した病院の先生が知らなかっただけかもしれません。

生後3ヶ月頃には真っ赤にただれていた私のお顔。そんな私を見て、すれ違う人は「あらどうしたの?可哀想ねー」と言うなんでもない言葉がけに母は病院へ駆け込むのです。

そして処方される薬が「魔法の薬」

そうです、ステロイド外用剤。塗ると一晩で症状が治る魔法の薬。

病院で処方された薬で安心!?

北米に住んで日本との違いを感じたことがあります。

日本人て本当に病院と薬が大好きだな、と。住んでいた地域にクリニック(町医者も大きな病院も含め)は殆どなく、風邪やインフルぐらいで病院へ行くことはありません。 彼らは熱が出たら子供も大人もとにかく休む。それよりも予防学が先を行ってる気がしました。病気で薬を飲む前に、日頃から病気にかからないように予防しているんですよね。だからなのか、プロテインも飲むし、サプリメントやハーブの知識もある。スーパーや薬局のサプリメントコーナーには所狭しと商品が並んでいました。

4年ほど住んでいて、病院にかかったのは娘が捻挫した時の1回だけ。しかも「どうしたの?(娘の話を聞いて)じゃ、レントゲン撮ろう。結果を見て、自宅でこれこれ(処置方法)してね。腫れが引かない、痛みが長引くならまた来て。」と説明されておしまい。その場では何も処置してくれなかったのがびっくりでしたが、安静にしてと言われたので薬局で湿布を購入し、安静にしていました。

ま、これもありかな。。。って感じですが。(笑)

日本人は子供が熱を出したり、風邪をひくとすぐに病院へ行きますよね? 有難いことに先生はたくさん、いろんな薬を出してくれます。もう、それだけで私は治った気になります。

私が考える薬とは、今、出ている症状を抑えるだけのものであって、根本的な治療ではないと考えています。 私は緊急性がある場合、今出ている症状が辛くてどうしようもない場合にだけ、一時的に使用することはありますが、それ以外で薬を飲むこと、何週間も継続して使用することは殆どありません。

熱が出ても病院に行くことはほぼ無し。薬も飲みません。

それは母からの教えであり、実際に自身が体験したステロイド外用剤の辞められない常習性、なんと言ってもリバウンドの恐ろしさを知ったからです。

どんな薬にも少なからず副作用があり、常習すると効かなくなり薬が強くなって行く、ということを知ることが大切です。

身体からのサインに気付き、分からないことは自分で調べる

身体からのサイン(症状)に気づいた時「なんだろう?」「どうしてだろう?」と考えること、調べてみることから始めます。 そして、それに対して自宅療養で良いのか、病院へ行くべきなのか、どう対処すれば良いのか判断します。

体調に異変を感じたら、無理せず寝れる時に寝る。食べたくない時は無理に食べる必要はありません。 動物たちは怪我をしたり病気にかかるとその場から動かず、安静にします。人間も同じです。 

熱が出ると栄養があるからと(今思うと何の栄養がある?)アイスクリームなどの冷たく甘いものを摂ってしまう傾向にありますが、これは一番やっては行けないこと。✖️タブーです。

緊急性のある症状は、いくつか頭に入れておく、もしくはどこかにメモしておくと対応がスムーズだし、慌てなくて良いですよね。 今の時代、ネットですぐに調べることもできるので昔よりも安心です。

他の病気でもそうですが、アレルギー症状は、すぐに体調の変化やサインに気づくことが多いですよね。 例えば、「朝起きて、今日は調子悪いな。どうしてかな? 昨日ラーメン食べたからかな?」とか「夜中に痒くて目が覚める。昨日そう言えば、甘いお菓子たくさん食べたからかな?」「最近、目が痒い。黄砂?花粉?」 食べた物で体調が良くない場合は、体を温め、体に溜まっている毒素を排出するよう心がければ良いし、花粉ならアレルゲンが体内にこれ以上進入してこない様ブロックしたり、食べ物に気を付けますね。

先ずは流行りの病気にかからないこと

これはとても大切。

流行りの病気にかからないために日頃から気をつけること、食事、運動、睡眠は大切です。薬の名前や効能を覚える前に、身体の免疫力を上げるためには何を食べ、何を食べないか、免疫力向上のためにどうすることが必要なのかを知っておくことの方が重要です。

そして常日頃から基礎体温を上げ免疫力をつけ、病気を寄せつけない「予防学」を身に着けることをおすすめしたい。

家族全員、ここ数年?十数年は歯科、整形外科以外の病院へ行ったことがありません。

 

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海に落ちていく夕焼けが綺麗に見える素敵な街でした。

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私のアトピー経歴

昔から母は病院が嫌いな人でした。

そんな母が藁をもすがる思いで、「あそこに良い病院がある」と聞いては小さい私を連れて病院を駆けずり回っていました。時には何時間もかけて通院していたと言います。結局、処方されるのは症状を抑えるためのステロイド外用剤と抗ヒスタミン薬。 私の症状を診て「なぜここまで放置しておくのか」と、医者に怒られることもあったそうです。 そして、その塗り薬もどんどん強くなっていきます。

✖️強い薬を出す病院=良い病院 

薬から抜け出せないスパイラル、そして効果も副作用もまだ分からない新薬を、私の体に注射し、人体実験されていることの違和感を感じていました。

処方される薬は、アトピーを治す根本的な治療ではなく、症状を抑えるだけの物にすぎない。そして薬に不信感を抱き始めた母は原点に戻りました。

有名なことわざがありますね。

"You are what you eat"

あなたは、あなたが食べた物でできている。

小中学生時代

私が小学生になる頃、肌を強くするためにと水泳を習い始めます。小2〜5年生の夏休みは毎日屋外で練習する水連学校へ通いました。おかげで水泳が得意になったため、中学では水泳部に入部します。

中学2年生のある日、放課後いつも通り部活が終わってふと鏡を見ると、顔と鎖骨部分だけが真っ赤になっていたのです。私は背泳が専門だったので、その日は日焼けだろうと思っていたのですが、2日、3日経っても赤みは引きません。皮膚科へ行ったところ「紫外線(光)アレルギー」と診断され、その後、水泳部は退部しました。

小中学生のころはほぼ全身に湿疹がありました。特に膝裏、肘の内側、顔、首、耳たぶ、手首から手のひら、手の甲、指、頭皮。特に頭の湿疹が酷く、母が毎日のお風呂で頭皮にオリーブオイルを塗り込んでくれたことを思い出します。

同時に母は、お肌に良い物悪い物は何か、アトピーに良い物悪い物は何か、を調べ始めます。小中学生の頃は本当にいろいろ食べさせられました。(笑)

体や肌を強くするために始めた水泳、食べる物にも気をつけていたのに症状は一進一退。 実は単に身体や肌に良い物を食べるのではなく、私の体質やアトピーの症状に合わせて食べ物を選び摂取する必要があったのです。

★この頃、病院で薬を処方してもらう頻度は2週間〜3週間単位

高校生時代

高校へ入るも一進一退を繰り返し、ステロイド外用剤がなければ生活できないレベルで騙し騙ししながら、なんとか学生生活を乗り切ります。この間にスキンケア、入浴剤、クロレラなどいろいろな民間療法を試し始めます。悪徳商法に引っ掛かり高額な商品を購入したこともあります。

高校3年生になる頃、母が夕方から夜の数時間パートに出始め、夕飯を作ることは私の仕事になります。部活も楽しく、お友達と遊びたい盛りでしたし、母には言えませんでしたが、夕飯作りはかなり負担になっていました。

★病院で薬を処方してもらう頻度は3週間〜4週間単位

つきたい仕事があったので専門学校へ

学生生活はとにかくハードな2年間でした。遊びに勉強、実習、トレーニング、バイト、夕飯の支度と充実した毎日を過ごしています。ただ、ジュースやお菓子、甘いものをたくさん食べていたので食生活は乱れていたと思うし、睡眠不足の毎日を過ごしていました。

花粉時期に限らず年中鼻が詰まっていた気がします。そしてこの生活は私の肌にテキメンでした。このころからステロイド外用剤の乱用時代に入ります。

痒い→何度も何度もステロイド塗る

ステロイドは痒みを取ってくれるものだと勘違いしている頃。

★病院へは3週間〜1ヶ月単位で薬を貰いに行く頻度です。

あっさり希望の会社へ就職

とても優しい先輩やスタッフのいる店舗に配属され、同期達とも仲良く、公使共に毎日がとても充実していました。 勤務時間はシフト制で、ほぼ外食。オールで飲み食いし、仮眠してそのまま仕事することもしばしば。自宅にいる時間は短く、自宅でご飯を食べている記憶があまりありません。

サービス業だったため、見た目をきれいに保ためステロイド乱用中。肌の調子はよくない。

入社して1年後、新規オープンするお店に配属され、オープニングスタッフとしてますます仕事が多忙になる。寝る時間よりも家にいる時間よりも会社にいる時間が長かった。でも仕事はやりがいもあり、とても楽しかった。朝食は甘い菓子パンと砂糖入りのミルクオーレから始まり、昼夜はほぼ外食、残業中はお菓子食べ放題。オープン前の冬、風邪をこじらせ、日に日に咳と呼吸困難が酷くなり、とうとう睡眠できなくなるまで症状が悪化。朝、まともに息が吸えず、歩くことができなくてタクシーで病院へ直行。

気管支炎様喘息と告げられ、そのまま2週間の入院。

2〜3日はご飯もろくに食べられず、酸素マスクをつけて、とにかくひたすら寝ていた記憶。入院中、ステロイドをあまり塗ることができず、おかげで私のお肌はボロボロ、カサカサの状態が続いていたが、退院後には少し良くなっていました。

そしてこの数年後、主人と電撃結婚するのです。

結婚後

この頃、既にステロイドを常に携帯していないと生活できないほどになってしまっています。

そして結婚を機に、脱ステロイド(保湿剤以外の薬を断つ)を始めるのです。

私が脱ステロイドを決意した理由は

「私、このまま薬漬けの身体になるのかな」

「死ぬまで、治る訳でもない薬を出して貰うためだけに皮膚科に通うのかな?」

「新薬が出たらまた、私の体を使って実験されるの?」

「今まで使ってきた薬漬けの身体で、子供を産むなんて絶対イヤだし」

 薬をやめると人間の身体がどうなるのか?なんて深く考えず、勢い?で私が行ったこの行動は、今考えると非常に危険だったんだな、と思っています。今は、脱ステロイドに対応している病院やクリニック、民間業者?もあるようで、専門の方たちと共に行う方が早く改善するのではないかなと思います。私は15年ぐらいかかりました。

この後待ち構えているリバウンドは、普通ではなかなか体験できない、かなり壮絶なものになりました。

反面、このリバウンドを経験したおかげで、私は強くなりましたし、自分で調べ、健康について勉強することもできました。そして何より、自分や家族の健康を第一に考えられる様になり、いろいろなことに目を向けられる様になりました。

薬の恐ろしさを理解し、共に歩んでくれた主人には感謝しかありません。

壮絶だったリバウンド中の話はまた次回に。

 

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同じ木から落ちた葉 色も形もグラデーションも違う 心にゆとりができるとこんなことにも気付ける

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 毎日の生活で気を配っていること

身体(身も心も作ります)を作るために食事はとても重要です。 食事が大切であることは母から、そしてトレーニーの主人から学びました。でも、人から聞くよりも自分自身で勉強した方が一番納得できました。 身体の不調を感じると、私たちは足りないものばかりに目がむき、+(プラス)することを考えがちですが、食べない事  ー(マイナス)すること(摂取しない選択)も時には必要です。

そして運動も大切です。身体を動かすこと、つまり筋肉を動かすことは基礎代謝を上げ、血液の循環を促します。 症状が酷く、体を動かせる状態ではない時、無理にする必要はありません。運動と聞いて思い浮かぶのは、走ったり、ジムに行ったり、自宅で自重トレーニングをしたりなど色々ありますが、まずはできることから始めます。

運動が苦手な人はヨガの呼吸法、ウジャイ呼吸をおすすめします。身体の中から温まります。 

それから、外の新鮮な空気を吸うこと、そして太陽の光を浴びることも重要です。なので、まずは窓を開けて深呼吸(ウジャイ呼吸がおすすめ)してみましょう。お日様にも出来るだけ当たります。 外出できる様になれば、お散歩から始めましょう。木のある公園や、樹々のある場所を選ぶのが良いですね。私もリバウンドで辛かった時はお散歩から始め、その数年後にはジムでトレーニングできるようになりました。

最後に良質な睡眠が重要です。 アレルギーを持っている人はどこかしら赤く炎症してエネルギーが奪われています。リバウンド中はかなり体力を消耗します。昼夜問わず、寝られる時に寝られるだけ寝ちゃいましょう。身体が回復するためには、食事や運動よりも睡眠が一番重要であることには間違いないですからね。

身体(身も心)を形成する食事で気をつけていること

5大栄養素であるタンパク質、炭水化物、脂質、ビタミン、ミネラルをバランスよく摂取します。アレルゲンのある方は摂取する食品には注意します。個人的にアトピーだからお肉を食べないとか、野菜中心の食事にする方が良いと言う考えには至りませんでした。漠然と「これはダメ」「あれは良い」と決めるのではなく、体質、その時の症状に合わせて食べるものに気をつけます。肌がジュクジュクしている時、乾燥している時、炎症して赤みがある時、それぞれ食べて良い物悪い物が違うからです。

白砂糖

 一切摂らない、出来るだけ断つことをおすすめします。 精製された白砂糖は全く栄養価がなく常習生があり、麻薬の一種と考えるべき。私が甘味料として使用する場合、蜂蜜、ココナッツシュガー、メープルシロップ、アガベシロップ、デーツシロップ、甜菜糖を使用しています。厳密にはこれらも糖ですから摂らない方がベターです。

食品添加物

単刀直入に言えば、出来るだけ避けるべきです。

身体へのリスクが多く、 発がん性骨粗しょう症心筋梗塞脳卒中糖尿病アレルギー白血病などいろいろな病気になる可能性があると懸念されています。

日本では、加工食品で使用されていない物を探す方が大変なぐらい蔓延している食品添加物。 たくさんの人が危険と感じているはず。 食品添加物って、食べない方がいいに決まってるんだろうけど、イマイチ理解していない、そんな風に少しでも疑問に感じたら、自分で調べる癖をつけること。これが一番大事なのです。

  • 特に食べるプラスティックと言われている、マーガリンショートニングファットスプレッドは避けるべき。パン、お菓子に使われています。
  • 発色剤としてウインナーやハム、明太子に使用される亜硝酸ナトリウム
  • カラメル色素といえば代表的なコーラ、醤油系のお煎餅、ソース類の着色料として使用されています。
  • 防腐剤保存料として加工肉や飲料水に使用されているソルビン酸安息香酸ナトリウム
  • お漬物やお菓子の着色料発色剤として使われるタール系色素
  • アミノ酸は加工食品、お菓子などありとあらゆるものに使用されていて味覚を麻痺させます。
  • 練り物、加工肉、たらこに使用されるリン酸塩重合リン酸塩
  • 輸入柑橘類に塗られる防カビ剤
  • パンやクッキーなどでみられるイーストフード加工デンプンやその他にも乳化剤など。
  • 糖質ゼロなどを謳った微糖コーヒー、飲料水やお酒類、ダイエット食品に多く使用されているアスパルテームスクラロースアセスルファムKなどの人工甘味料などなど。

こうやってチェックし出すとキリがありませんし、コンビニ、ファーストフード、外食、スーパーに陳列されているほとんどの物が食べられなくなります。それぐらい食品添加物は便利で安くて美味しく、日本の食文化とは切っても切れない関係になっているのです。

全部を一度に避けることは難しいので、まずは原材料名を見る癖をつけ、何が使われているのかを知ることから始めましょう。知ること、認識することが大切です。

乳製品

これも注意が必要です。乳糖不耐症の人が多くいる日本人。乳製品はヨーグルトであっても摂取する必要はありません。牛乳を飲むと骨ももろくなり、骨粗しょう症の原因にもなることはもう有名な話です。害でしかありません。

我が家では牛乳は飲みませんし、子供達の給食でも摂取させていません。

時々ですがヨーグルト、チーズ、バターは使用しますが、積極的ではありません。

飲料水

蛇口から直接、水道水を飲む方は少ないと思いますが、ペットボトルの水が必ずしも安全ではありません。日本で売られているペットボトルのお水は硝酸態窒素に汚染されていることが多いからです。ただ、コーラやジュースなどの砂糖まみれの飲料水に比べれば、毒性はかないませんが、浄水器をうまく利用すると良いかもしれません。

基礎体温

基礎体温については注意しています。体温の法則と言うのはご存知でしょうか。その法則では36度以下は低体温になり、病気になるリスクが大きくなります。健康な人の体温は36.5度と言われています。37度に近い体温を保てば、病気の予防にもなりますね。

体温の法則

 

  • 40.0度 ほとんどのガン細胞が死滅
  • 39.6度 乳がん細胞死滅
  • 38.0度 免疫力が強くなり、白血球が病気と闘う
  • 37.5度 菌やウイルスに強い状態
  • 37.0度 体内酵素が活性化
  • 36.5度 健康体、免疫力旺盛
  • 36.0度 震えることによって、熱生産を増加させようとする
  • 35.5度 自律神経失調症、アレルギー症状が出現
  • 35.0度 がん細胞が最も増加する温度

 

私の温活おすすめ10項目

  • 朝一番の白湯もしくはレモン白湯
  • カフェインは飲まず、ノンカフェイン、甘酒やハーブティを飲む
  • 体を温める食材を取り入れる
  • 体を冷やすお砂糖や冷たい物は極力摂らない
  • 20〜30分の入浴
  • 胃腸を温める腹巻
  • 下半身の冷えは足首とふくらはぎを温めるレッグウォーマー
  • 筋肉を増やすと基礎代謝が上がる
  • 適度な運動
  • ヨガの呼吸法の一つ、ウジャイ呼吸

 

身体に溜まった毒素を体外へ排出する努力

簡単に言えばデトックスです。今流行のファスティングをすることもおすすめです。ハードルが高い場合は、一定期間、一日の内の15〜18時間プチ断食することでも良いと思います。胃腸を空っぽにすることで胃腸の活動を休めてあげるのです。

病気にならないためには、小腸の腸壁にこびりついたカス(宿便)を出来るだけ出し、体内に入ってくる毒素をしっかり排出できる身体にしていくことが最も重要です。

私の腸活おすすめ10項目

 

  • 小麦粉類(パン、うどんなど)はできる限り食べない
  • 乳製品は積極的に摂らない
  • 1日1食はオートミールを
  • おやつにはさつまいもと栗とりんご
  • 白砂糖は摂らない
  • インスタント食品、加工食品は極力摂らない
  • 海藻、きのこ、豆類を積極的に摂取
  • 野菜は生野菜よりも温野菜
  • 動物性乳酸菌よりも植物性乳酸菌
  • ストレスを溜め込まない

 

 アレルギーで悩んでる人に伝えたい

人と比べないで、人を羨ましがらないで、人を妬まないで、自分のことを好きでいて欲しい。そして自分に優しくなって欲しい。

顔や全身にできてるぷつぷつも、腕や脚、全身がカサカサ、ジュクジュクで痒いのも、全てあなた自身があなたの身体を守ろうとしている、防衛体力と言う自動調整能力から出しているサインなのです。あなたの身体は一生懸命あなたを守ろうと頑張っています。だから、身体からのサインに気づいてあげてください。あなたも自分の身体に耳を傾け、自分の身体に優しくなってあげてください。

今の自分の生活を見直すと、自ずと食事、睡眠、運動、そして自然(地球)が与えてくれるエネルギーがとても大切なことが分かってくるはずです。

どうぞご自愛くださいね。

 

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